ほんのり、と

想いのままに

ほんのり
ふんわり

そのままに。

考えない

何も考えずにいられたら

どれだけラクになるんだろう、か。



気になることがあっても

考えない


想いは良くも悪くも

時間の経過と共に

身勝手に膨らんでいく



見て見ぬ振りをする、

ラクに生きるには必要なスキルだと


思いはするのに

行動が伴わない



面倒くさい、生きるってこと

面倒くさい、感情があるってこと



別にいいじゃないか

別にかまわないじゃないか



何をしたから

何をしないから

何があったから


終わるわけじゃない



この命も人生も。



やりたいように生きる事や

自由奔放に生きる事は

批判をされたり

地獄に堕ちろと言われたり

後ろ指さされたり


生きづらい環境を作り出す、

でも死ぬわけじゃない。



良いことして

評価されて

人に尊敬されたり

慕われたところで


死ぬというゴールに向かう事は

変わらない。



真面目に生きる事が

何を生むのか。

必死に生きる事が

何を残すのか。



どう過ごしたところで

終わりが同じなら


それは

『バカバカしい』

ことになるんだろうか。



迷いは何も生まない。



考える事を選択しているようで

結局は、

考えさせられる人生であること

気づいていても


動き出すまで

一歩を踏み出すまで


何も生まない。



選択さえしなければ

考えさえしなければ


動き出さなければ



変わらない。



今のまま。



何も生まない。




ずっと、ずっと…。